hodaぶろぐる - 最新エントリー
空蝉の 散りたる数う 朝(あした)かな
台風一過、庭にでてみると木の葉や小枝にでもしがみついていたのだろう、セミの抜け殻がたくさん落ちていた。この夏巣立った蝉の多さを、秋になろうかという時季になって知った。
虫はみし 葉枝のかげに 蕾見ゆ
手入れしてない庭なので虫が好き勝手に暴れている。
夏のごと 若き才能 煌めきぬ
あるイベントで、若きリーダーたちの眩しいこと。
日本の将来もまんざらでもないわい。
まあ、万事がこんな句だから入選するわけないわな。
この春叙勲という栄誉に浴した親戚の家族お祝い会に出席した。
対象者の殆どが、ちょっとばかり出世したお役人や議員、有力企業人ばかりとあって、この種の慣行には毎回鼻じろんでいるが、今回祝賀会の主役は実直そのままに、市井の片隅でコツコツ努力した業績が認められたということで素直に喜んでいる。
特に家族にとっては大変誇らしいであろう。
功なり名をとげた人々の「勲章ほしがり症候群」というべき事柄はいやというほど見てきた。そのたびに暗然とする思いだ。僕の生き方としては、人間の卑しさというものは見たくない最右翼のもの。
せめて役人、議員など公職者(servantだよ!)は除外すべきだと思う。
weblog-1.42betaで複製可能になったのを機に、アーカイブ機能を何とかしようと思って一気にいろんなブロック作ったり、アーカイブリストを改変したりしたけど、カレンダーは余分だったな。
piCalにplugin機能があるのを知らなかったよ。これはすごいね。いろんなモジュールと組み合わせて使えるし便利このうえない。
piCalとかtinyDとか、とにかく改良が激しいのでついてゆくのが大変だよ。JOEさんとこのモジュール、いっそのことcvsでサービスしてくれないかな。
何の関係もないんだけどね。
このカテゴリを作るとき漢字変換で遊んでたら、語呂の面白さに一人笑い。
とうとう団塊連中も暇をもてあましてきたとみえ、合唱復活だの、今度は高校仲間で句会をやろうと言い出したやつがいる。つきあいがいいので、これにも参加。
正直言ってみんな巧くない。深くない。鋭くない。ハッとするような表現に出会ってみたいものだが。なのに早速いっぱしに泊まりで吟行しようとくる。
要するに連みたいわけだな。だから団塊は嫌われるのかもしれない。
ただし、お互いに宗匠と呼び合うところなんかは、可愛くてよい。
言ってみればめだかの学校みたいなもので、師とあおぐ先達もいないわ、季語がないだの、まるで川柳じゃないかだの、おかげで恥をかかなくてすむ。
課題に自由題、毎月2句ずつ投稿する決まりで出発。幹事さんのためにメーリングリストを作ってやったけど、スレッドが替わっても関係ないスレッドに延々と返信してくれたりするので、ツリーでみている僕には我慢ならない。選評の集計もwordなんかで作ってくれたり、あらためてこの世代のコンピュータ音痴には天を仰いでしまうよ。
上の世代でひょうひょうと使いこなす人を何人も見ているので、余計そのように思えてくる。
シーズン真っ盛りだというのに冬に引き上げたバッテリーが未だに部屋にあるというのは。。。。
4月に足を痛め、3週間ほど自宅にこもりっきりだったのが尾を引いているようで、毎週欠かさずのプール通いも滞りがち。先週土曜日に久しぶりに泳いだけど1,000メートルが限界だった。
外はこんなに晴れて、空気も澄み切ってると言うのに、何をするにもなんだか、dullでlazy、重い気分だ。去年の秋以来またがってないので、なんだか怖いようでもあるし。
まずいことに、今月いっぱいの土日は予定がつまってるので、こんな風にもたもたしてるうちに梅雨が来ちまうんだろうか。
やばい、やばい。
hodakaという語を検索してみると、なんと往年のバイクの名前が出てきた。
70年代オフロード用、100cc足らずの、今の時代ならおもちゃみたいなものだが、当時としては結構のものだったらしい。
それから憶えておいでだろうか?あの「マルキン自転車 ホイノホイ」の会社でもhodakaという自足バイクを出している。
このblogを書いてみようと思ったのが趣味のバイクと秘湯のことだったわけだけど、面白い偶然に悪乗りしてhodaka.orgというドメインを取得してみた。何の関係もない話だけど。(笑)
今学生時代の仲間と一緒に押しかけボランティアをやろうとしている。
メンネルコールとは大学時代に属していたクラブの名で、独語で文字通り男声合唱団のこと。
総勢40数名と規模としては小さい方だが、上級生、下級生とも分け隔てない家族的雰囲気があり、とうとう卒業までどのクラブにも浮気をしないで、クラブそしてアルバイトで明け暮れた4年間となった。
その後も同期のメンバーとは年に2,3度の飲み会をかかさず、長いつきあいが続いている。
かねてより、メンバーの一人、商社マンから特養老人ホーム事務長に転じたS君から、お年寄り向けのコンサートをやらないかという提案があり今月28日実現することとなった。
そこで公演2週間まえの昨日、かつてタクトを振り、今はレコード関係の会社役員をしているK君が適当に選曲、楽譜を用意してくれて練習開始。
何しろ30数年ぶりのことである。当時あれほど歌いこんだ愛唱歌でさえ、自分のパート部をすっかり忘れてるし、老眼で楽譜を追ってもなかなか音が取れない。ベースをやるのは僕だけだから、余計に焦ってしまう。
気がつくと、当時華麗なテナーソロを聴かせてくれたK君も高いAの音に悲鳴をあげている。
こんなありさまでほんとにお年寄りに楽しんでいただけるんだろうか、いささか心許ないのである。
湖畔の宿にサザンカの宿、それから北の宿、♪あなた、変わりはないですか?♪
宿にまつわる演歌にはどことなく哀愁が漂う。拓郎の「旅の宿」もよいが、旅愁はやはり雪の宿でなくちゃ。そこで今回は冬の温泉宿についてだ。