hodaぶろぐる - 最新エントリー
シーズン真っ盛りだというのに冬に引き上げたバッテリーが未だに部屋にあるというのは。。。。
4月に足を痛め、3週間ほど自宅にこもりっきりだったのが尾を引いているようで、毎週欠かさずのプール通いも滞りがち。先週土曜日に久しぶりに泳いだけど1,000メートルが限界だった。
外はこんなに晴れて、空気も澄み切ってると言うのに、何をするにもなんだか、dullでlazy、重い気分だ。去年の秋以来またがってないので、なんだか怖いようでもあるし。
まずいことに、今月いっぱいの土日は予定がつまってるので、こんな風にもたもたしてるうちに梅雨が来ちまうんだろうか。
やばい、やばい。
hodakaという語を検索してみると、なんと往年のバイクの名前が出てきた。
70年代オフロード用、100cc足らずの、今の時代ならおもちゃみたいなものだが、当時としては結構のものだったらしい。
それから憶えておいでだろうか?あの「マルキン自転車 ホイノホイ」の会社でもhodakaという自足バイクを出している。
このblogを書いてみようと思ったのが趣味のバイクと秘湯のことだったわけだけど、面白い偶然に悪乗りしてhodaka.orgというドメインを取得してみた。何の関係もない話だけど。(笑)
今学生時代の仲間と一緒に押しかけボランティアをやろうとしている。
メンネルコールとは大学時代に属していたクラブの名で、独語で文字通り男声合唱団のこと。
総勢40数名と規模としては小さい方だが、上級生、下級生とも分け隔てない家族的雰囲気があり、とうとう卒業までどのクラブにも浮気をしないで、クラブそしてアルバイトで明け暮れた4年間となった。
その後も同期のメンバーとは年に2,3度の飲み会をかかさず、長いつきあいが続いている。
かねてより、メンバーの一人、商社マンから特養老人ホーム事務長に転じたS君から、お年寄り向けのコンサートをやらないかという提案があり今月28日実現することとなった。
そこで公演2週間まえの昨日、かつてタクトを振り、今はレコード関係の会社役員をしているK君が適当に選曲、楽譜を用意してくれて練習開始。
何しろ30数年ぶりのことである。当時あれほど歌いこんだ愛唱歌でさえ、自分のパート部をすっかり忘れてるし、老眼で楽譜を追ってもなかなか音が取れない。ベースをやるのは僕だけだから、余計に焦ってしまう。
気がつくと、当時華麗なテナーソロを聴かせてくれたK君も高いAの音に悲鳴をあげている。
こんなありさまでほんとにお年寄りに楽しんでいただけるんだろうか、いささか心許ないのである。
湖畔の宿にサザンカの宿、それから北の宿、♪あなた、変わりはないですか?♪
宿にまつわる演歌にはどことなく哀愁が漂う。拓郎の「旅の宿」もよいが、旅愁はやはり雪の宿でなくちゃ。そこで今回は冬の温泉宿についてだ。
宿の主人はじめスタッフの心づくしのもてなしの心が嬉しい。
たとえば、毎晩の天体望遠鏡による観望会(曇雨天は室内でスライド上映)、クロスカントリーの無料指導・無料用具、観望会後の御幣餅の振る舞い、野鳥が間近に見えるエサ台の設置等々。
ここ高峰高原では春夏秋冬それぞれの楽しみ方ができるが、そのため道路の整備や環境の維持など我々の目に見えないところで、日夜心を配っている様子に秘湯を守る心意気を感じた。
湯は源泉を適温に温めて24時間のサービス。
まったり、という感じの密度の濃い泉質で、これこそ温泉という感じ。よく温まる。皮膚もスベスベ。若旦那の後藤英男さんに風呂の入り方まで伝授してもらった。
ここは山好きな人たちはじめファンも多い。私も、今回は冬だったが春、夏、秋にそれぞれ再訪してみようと思う。
露天風呂は360度のパノラマがすごい。
といっても、高所の見晴らしの話ではなく、三方が切り立った山や硫黄がかった色した崖に囲まれ、前方が谷方向を見下ろすという感じ。湯の温度も適度に熱い。お湯は目の前の崖から竹樋を通じて引いているのがよく見える。