XOOPSTips集 - Cubsonカテゴリのエントリ
従来、d3blogには画像アップ機能がなく、imagemanagerまたはmyalbum-pのimagemanager統合をお奨めしていたが、cubsonの習作モジュールmyuploaderを利用したimagemanager統合用delegate、preloadを作ってみました。
textFilter はsiteurl、siteimg、sitefig、figに対応、lightboxを実装するのも簡単にできるかと思いますが今回は軽量なhighslide(43KB)を使った画像表示を可能としました。なお、preloadを利用するとLegacy_TextFilterの変換テーブル全交換可能になるので、非推奨なコードを適正化したりfigタグなど独自コードを利用するためにd3blog側でMyTextSanitizerをオーバーライドする必要が無くなると同時に、他のTextFilterとの競合時の調整も容易になることが期待できます。
習作モジュールmyuploaderはcubsonで作成したので無論XCL2.1.X専用モジュールです。XCL専用なのでD3を謳っていませんが、複製自由・xoops_trust_path対応です。モジュール自体はプロト版ですがhighslideを利用したシンプルなフォトアルバムを作ることができます。
- myuploaderのダウンロード先
- sourceforgeのmyuploaderプロジェクトSVN
- myuploaderに対応したd3blogを同梱していますので、既存のd3blogをいったん全削除(お奨め)、あるいは上書きしてください。
昨日実験したように、プレーンなテーブルメンテナンスモジュールならわずか数時間で作ることが分かった。cubson、恐るべし。
さらに実用に耐えるモジュールに仕上げるために、まずは管理側だけでもおおまかな仕様を固めておいた方がいいだろう。
adminメニューのモジュール名をクリックすると公開側トップに飛ばされてしまった件の続き。
原因はデフォルトのアクションがundefだったためだが、さて、それでは一体どこで決めているのか?
テーブルができたところで、次にやるのは何なんだろう。
まずはカテゴリ管理が簡単そうだし、そちらから攻めてみる。
exToolsでいえば、makeobjectでobjectクラスを生成、makeformxmlでactionform用xml作成、makeformでactionformと進むのだが、この辺の手順はチュートリアルでも判然としない。
で、 チュートリアルを精読すれば何か複雑なことをするらしいwizardコマンドっちゅうものがある。これのアウトプットが何なのかが要領を得ない。複合コマンドらしいが、いったいどこまでカバーするのか? いきなり実行していいんだろうか?
多少、不安になるがものは試しだ。失敗したところで元に戻ってやり直せばいい。
figタグを使い出すと、イメージマネジャー統合ではもの足らないものがある。画像毎のサイズ、特にサムネイルのサイズ指定に自由が効かないからだ。サムネイルが作れて、しかもdhtmlとリンクできるのは他には無さそうだし、困ったな。
無ければ自分で作るしかないか。
で、どうせ作るのなら、この際XCLの勉強もしたい。そうなるとCubson先生を頼るのが早道だろう。exToolsの経験もあることだし。
XCL専用にはなるがそれはやむを得ない。