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XOOPSTips集 - モジュールカテゴリのエントリ

トラックバック受付オプションの追加

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2010/7/3 11:21

d3blog-1.07の主な変更点は:

  • 各エントリ毎にトラックバック受付の可否を設定できるようにしました。
  • 旧バージョン使用の方は、データベースのテーブル、テンプレート変更のためモジュールアップデートが必要です。

d3blog-1.05に更新

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2009/9/7 23:59

主な変更点は:

  • コメント統合使用する場合のd3forumモジュールの指定方法を直接dirnameを入力する方式に変更した
  • 過去スレッドで既知であるが、フォーム投稿のvalidateチェックにおいてwysiwygエディタ使用時不具合があるのを回避した
  • モジュールアップデートが必要

d3blog-1.04.3に更新

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2009/8/29 11:04

主な変更点は:

  • 隠し設定値を変更した場合でもバージョンアップ時に保障されるようにした
  • 設定値カスタマイズするにはtrust/include/preferences.default.phpをpreferences.inc.phpにリネームすることが必要

d3blog-1.04.2に更新

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2009/5/18 13:53

主な変更点は:

  • wysiwygエディタ選択肢にquicktagを追加しました。今まで個人利用で使っておりましたがhtml派の自分にはもう手放せないツールです。同好の士はぜひお試しください。一般設定のwysiwygエディタ選択で指定します。
    XOOPS-CODE、XOOPS-QUOTEにも対応しました(v1.04.2)
  • さらに、quicktagで編集中、選択部分をワンクリックで実体参照化することも可能です。
    これはRYUSさんのスタッフブログ--"ブログに記事を書くとき 特定文字を実体参照にする"からヒントをいただきました。今までは外部の文字参照変換ツールを利用させてもらっていたのですがその手間が省けました。
    preタグ内などの必要な部分を選択したあと「Entity」ボタンをクリックします。
  • ブログ総エントリ数を渡すSmartyプラグインd3blogCountを追加。uidとcidのフィルタはオプションです。

解説ページ

ダウンロードページ

http://www.kuri3.net/modules/mydownloads/singlefile.php?lid=30

9.画像レイアウトのマークアップ

myalbum-Pのイメージマネジャー統合機能を使うと画像や図表のアップロードだけでなくサムネール表示も簡単にできます。
d3blogのv1.02以降(現在devel版です)では、さらにマネジャーで生成されたxoops codeのimg部分をfigに書き換えるだけで、semanticなレイアウト用マークアップを可能としました。それがfigタグです。しかも、キャプションなどいくつかの属性値の記述が可能です。

...続きを読む

d3blogの使い方(2)

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2007/11/23 13:13

4.更新ping、トラックバック送受信

1)更新pingの送信
あらかじめ一般設定で更新ping送信先を指定しておきます。(隠し機能として投稿時に選択できることも可能ですがユーザーに使用させるのはお奨めしません)
多くを指定すると時間がかかりますので、せいぜい4つくらいに止 めましょう。
投稿または編集時に「オプション欄の更新pingを送信する」をチェックしない限り送信しません。通常はoffです。むやみやたらに送信するのはやめましょう。
2)トラックバック送信
投稿または編集時に送信先trackback_urlを「トラックバック/リンク先欄」に入力します。複数ある場合は1カ所ごとに改行します。
指定したトラックバックリンク先へは一度しか送信しません。やむを得ず再送する場合は送信済みデータを削除した上で行ってください。
trackback_urlのautodiscover
自動検知する方法もあるのですが採用可否を思案中です。v1.01aから採用しました。送信先ページのurlを入力すれば、自動的にtrackback urlを取得しますので調べる手間が省けます。ただし、相手サーバーによっては時間がかかるときがありますのでphpのタイムアウト時間に注意してください。
3)トラックバック受信
まず、ゲストに閲覧権限を与えてください。
トラックバック承認システムもあります。一般設定で選択してください。その場合、トラックバック到着通知ができるようにイベント通知または承認モジュールなどを利用するといいでしょう。
4)トラックバックSPAM対策
次のような機能があります。いずれも一般設定で選択してください。
イ)タイトル、ブログ名がブランクのものを拒否する
トラックバックのルール上trackback_urlさえ存在すればいいのですが、どこの誰とも分かりにくいものは避けたいので、最低限これはonにしておくことを薦めます。強制的に拒否とします。
ロ)禁止用語
タイトル、ブログ名、要約欄に禁止用語が含まれるものを拒否する(1語ずつ改行)
ハ)DNSBLチェック
送信元のアドレスがブラックリストに登録されている場合拒否します。
ニ)文中のurlチェック
要約文中にurlの記載があれば指定したサーバーにブラックリスト登録されていないかどうかチェックします。
ホ)文字パターンチェック
マルチバイト使用時のみ有効です。
unicodeの正規表現による文字パターンと必要文字数を指定します。
タイトル、ブログ名、要約文中で、パターンに合致する文字数のいずれも合計が指定数に満たない場合拒否します。
日本語の場合文字のパターンのデフォルトは、ひらがな、カタカナ、漢字の3種です。
ヘ)正規表現によるチェック
ト)参照先言及チェック
当方のブログのurlについてブログページで言及してない場合は拒否します。(snoopyクラスで送信元ページを読み込みます)
5)一般設定で「チケット式トラックバックURLを使う」を選択した場合、
  • 相手はjavascript有効である必要がある
  • チケットの有効時間は1日
  • 一度使われたチケットは再利用できない
  • 埋込RDFのtrackbak_urlはチケット式表記ではない(つまり、__mode=rssなどのGET要求はチケット方式を使わない。当然ですが)
であることに留意してください。
*作者としては、これは世のトラックバックルールから外れるうえ、思わぬ副作用も考えられるのでお奨めしません。
*SPAM対策としては承認式あるいは4)に掲げた方策で十分です。それでも耐えきれなったときの最後の手段と考えてください。

5.エントリ単位の閲覧権限

一般設定でエントリ毎に閲覧可能グループを指定できます。
その際はデフォルトの許可グループを同時に指定してください。
ただし、パミッション管理で閲覧権限のないグループは無効になります。
一般設定の「タイトル・要約部分は閲覧可能」を有効にすると、エントリ単位で閲覧権限のないグループでも、メイン処理やブロックでタイトル・要約部分は閲覧可能になります。

留意事項
この機能を、今までoffであったものを途中でonにする場合は注意が必要です。
過去データのアクセス権は管理者のみだが設定されてないからです。phpmyadminなどで補正してください。
v1.02からは、エントリ別制限off時のデフォルト値はデフォルトグループとするよう変更しました。
後でグループ追加した場合は必ずモジュールアップデートしてください。xoops仕様のため、一般設定のデフォルトグループ選択対象にはならないからです。なお、v1.02では、デフォルトグループですべてのグループを選択しておけば、後でグループを追加しても新グループも自動的にカバーできるようにしました。

6.プラグイン

下記モジュールのプラグインをextra以下に同梱しています。必要に応じてアップしてください。
*なかには使用ディレクトリ名に応じてリネームする必要があるものもあります。

モジュール名プラグイン備考
xmobileextra/html/modules/xmobile/plugins/d3blog.phpリネームが必要
注1を参照
piCalextra/html/modules/piCal/plugins/
monthly/d3blog-date、d3blog-entry
daily,weeklyなど
必要なものだけを
upすればいい
d3pipesextra/xoops_trsut_path/modules/d3pipes/joints/
block/D3pipesBlockD3bloglist.class.php
ホダ塾ディストリビューション版ではd3pipesに格納されています

そのほかに下記のプラグインを内蔵しています。

モジュール名プラグイン備考
d3forumhtml/class/smarty/plugins/
function.d3comment.php
コメント統合を
使わなくても必須
d3forumxoops_trust_path/modules/d3blog/
class/d3blogD3commentEntry.class.php
コメント統合用
第9項を参照
searchxoops_trust_path/modules/d3blog/
include/search.inc.php
whatsnewxoops_trust_path/modules/d3blog/
include/data.inc.php
waitingxoops_trust_path/modules/d3blog/
include/waiting.plugin.php
注1)ディレクトリ名末尾が数字の場合
xmobile/class/Control.class.phpに手を入れてください。108行目を次のように:
if(preg_match("/(^\w+)\d$/", $this->pluginState,$matches) && !file_exists(XOOPS_ROOT_PATH."/modules/$this->pluginState/mytrustdirname.php"))

7.wysiwygエディタ

モジュール一般設定からFCKeditorまたはquicktagが選択できます。
ただし、html権限のあるグループしか使えません。

FCKeditorは同梱しませんので、必要な場合ホダ塾「Package_hd for XCL2.1」最新SVNからtarボールをダウンロードしてください。

html/common/fckeditorディレクトリ毎サーバーにアップします。

8.画像アップロード

d3blog自体には機能がありません。
イメージマネジャーまたはイメージマネジャー統合機能などを活用してください。

XCL専用アップローダーを用意しました
新作myuploaderモジュール(もちろん複製可能、xoops_trust_pathで動作のD3もどきです)を使えばd3blog独自xcodeに対応したイメージマネジャーが利用可能です。また、myuploader単独ではhighslideを使った簡易フォトアルバムが実現できます。
myuploaderとmyuploaderに対応したd3blogのtarボールはsourceforgeのmyuploaderプロジェクトSVNでダウンロードできます。既存のd3blogをいったん全削除(お奨め)、あるいは上書きしてください。

9.d3forumコメント統合を使うには

まず、d3forumでコメント統合用のフォーラムを作成します。そのとき、「コメント統合時の参照方法」欄に下記フォーマットで入力してください。

ディレクトリ名::d3blogD3commentEntry::trust側ディレクトリ名
注意:
d3forumのバージョンをv0.83以上にあげてください。同時に、付属のsmartyプラグインファイル "function.d3comment.php"も忘れずにアップロードしてください。

続いて、d3blog側一般設定でd3forumのモジュール名を選択、対象となるforum_idを指定してください。それだけです。
(v1.02.4bからコメント数取得を内蔵しました。テンプレート更新が必要です。)

10.ブロックの複製

v1.02からすべてのブロックが複製可能になりました。内、最新エントリブロックについてはクローンブロックにオリジナルテンプレートが適用できます。
その場合、ブロック編集の「独自テンプレート」欄にテンプレート名を指定してください。

db:dirname_blocks_original-name.html

上記に対応するテンプレートファイルをtrust側templates以下に作成し、dbに登録(モジュール更新)します。ファイルテンプレート(file:で始まる)の場合は絶対パスでファイル名を記述。
ファイルを直接適用テーマのtemplates以下に作成すればテーマ下テンプレートになりますが、この場合db登録は不要です。ただしsmartyエラーが出ますが。

テーマ下テンプレートとは:
使用theme/templates以下に置かれたテンプレートが最優先される仕組み。

以上

d3blogの使い方(1 )へ

d3blogの使い方(1)

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2007/11/23 12:44

1.インストール直後に管理側で行うこと

1)一般設定
個別項目については後述
2)カテゴリの作成
最低限一つのカテゴリが必要です。カテゴリーマネジャーで作成してください。
3)パミッションの設定
管理者といえども権限を与えないと閲覧/書き込み権限はありません。
「編集者」権限はオールマイティです。他人のエントリの編集が可能なのは編集者だけです。
「HTMLの使用」は投稿者までに限定してください。ゲストに許可するのは危険です。
カテゴリ単位での権限管理はできません。必要な場合は別のモジュールとしてインストールしてください。
4)ブロック管理/モジュールアクセス権限/言語定数管理
altsysモジュールの機能を使います。最低限グループ別にモジュール権限を設定してください。
最新エントリはすべてのブロックは複製可能です。複製して双方のブロックのhtmlを使い分けたい場合はブロックのタイプをうまく利用、つまりテンプレート編集するなりしてください。
5)CSSマネジャー
イ)一般設定でダイナミックCSSを選択しない場合
一旦、公開側cssディレクトリ777、その下にあるファイルには666のパミッションを与えます。
その後cssマネジャーで必ず外部CSSファイルを書き出してください。
書き出しが完了したらcssディレクトリ以下を元の読み込み専用644にします。
.htaccessが可能なら同ディレクトリにある.htaccess.distを.htaccessにリネームしてください。
*モジュール名をd3blog以外にした場合、外部cssを書き出さないとブロックにスタイルが効きませんので注意してください。
ロ)ダイナミックcss
xoopsへのアクセス頻度が上がりますので、インストール後のテストやスタイル調整時のみ使用することをお奨めします。調整終了後は公開側外部スタイルシートに切り替えてください。
6)テンプレート管理
altsysモジュールの機能を使います。
スタイルシートの編集が可能です。

以上でモジュール使用が可能になりました。

2.weblog-1.42、weblogD3、xeblogからのインポート(データ移行)

インポートマネジャーで以下の項目を引き継ぐことができます。

  1. カテゴリ、エントリ、トラックバックのテーブルデータ
  2. コメント、イベント通知
  3. エントリ単位のコメント数、トラックバック数

なお、インポート元のテーブル3データは元のまま維持されていますが、コメント、イベント通知のインポートを実行するとコメント、イベント通知データは元には戻れません。

3.承認管理

承認が必要なエントリやトラックバックがあれば承認管理でその一覧が確認できますので、一括またはエントリ単位で承認・却下ができます。

イベント通知設定しておくか、承認用プラグインを内蔵しておりますので承認モジュールwaitingをインストールしておくといいでしょう。

留意事項
トラックバックのイベント通知はPMでは届きません。メールを選択してください。preloadを駆使すれば可能になるかと思いますが力量不足のため。
PM使用の場合は承認モジュールwaitingの利用を薦めます。
rev.253で可能になりました。

d3blogの使い方(2)へ

この項の英語版はHodaka Laboにあります。English translation is available in Hodaka Labo.

d3blogのインストール手順

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2007/11/23 12:21

梱包内容

+― extra(プラグインが入っています)
|	(xmobile、piCal用はhtml以下)
|	(d3pipesブロック用はxoops_trust_path以下。ホダ塾版はデフォルトでd3pipesに組み込まれています。)
|       *class/smarty/plugins以下のプラグインを必ずアップしてください。
|	
+― html(公開側ファイルが入っています)
|
+― xoops_trust_path(本体ファイルが入っています)

XOOPS_TRUST_PATH用ディレクトリの用意

  1. D3モジュールですので、XOOPS_ROOT_PATH以外にXOOPS_TRUST_PATH用ディレクトリを用意してパスをmainfile.phpに記述しておきます。
  2. D3モジュールについて不明な方は「文系のためのXOOPS入門/D3モジュールとはなんなのか?」を参考にするといいでしょう。

altsysモジュールのインストール

まずGIJOEさん作altsysモジュール(v0.55以上)を最初にインストールしておきます。

ファイルアップロード

  1. html以下のディレクトリ、ファイルをXOOPS_ROOT_PATH以下にアップします。
    *extra/html/class/smarty/plugins以下にあるsmartyプラグインのアップ先
    XC2.0.x系をお使いの場合は公開側/class/smarty/plugins以下へアップ。XCL2.1.xの場合はtrust_path側/libs/smartypluginsへアップするとともに、html/preload下にあるファイルを公開側へアップしてください。なお、ホダ塾ディストリビューション版の場合はこれらの作業は不要です。
  2. モジュールのディレクトリ名(html側)の変更は自由です。
  3. xoops_trust_path以下のディレクトリ、ファイルをXOOPS_TRUST_PATH用ディレクトリ以下にアップします。

ブロック専用スタイルのアサイン($xoops_block_header)

この項を削除しました。

インストール

インストール操作は他のモジュールと全く変わりません。通常のようにインストールしてください。

アップグレード

v1.01以下 => v1.02
  1. 旧root側、旧trust側ファイルとも全削除してから新ファイルをアップロードしてください。
  2. モジュールアップデートします。
  3. 一般設定項目で、trackbackのSPAMチェック項目を変更しています。確認してください。
  4. 権限管理がフル改訂になってますので、「使い方1の3)パミッションの設定」を参考に再構築してください。
  5. 上記に関係してテンプレート変更が必要です。
    $currentUser.perm_name.xxxx => $currentUser.user_perm.zzzzz
    該当テンプレ:main_entry.html、main_submit.html
  6. smartyプラグイン名変更に伴うテンプレ修正
    mb_truncate => xoops_mb_truncate  
    該当テンプレ:admin_approval_manager.html、main_details.html、main_submit.html
  7. autodiscovery関連のテンプレ修正
    main_submit.htmlのtrackback url入力欄の肩に以下を追加
    <input type="checkbox" name="autodiscovery" id="autodiscovery" value="1"<{if $form.autodiscovery_}> checked="checked"<{/if}> /><label for="autodiscovery"><{$smarty.const._MD_D3BLOG_LANG_AUTODISCOVER}></label>     
    
  8. 日本語チェック用正規表現の修正
    一般設定の「日本語固有の文字パターン」を次のように書き換えてください。
    [一-龠]+|[ぁ-ん]+|[ァ-ヴー]+

Hodaka Laboの記事-Installation of d3blogにコメントをつけています。

d3blogの隠れ機能

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2007/9/30 16:24

実は早期からFCKeditorを密かに仕込んである。

...続きを読む

d3blogのRC版です

カテゴリ : 
モジュール
執筆 : 
hodaka 2007/9/21 15:57

要望のあったエントリ別権限コントロールが可能なバージョンです。
もともと旧weblogのコードの複雑さの一つの要因にもなっていた機能なので、シンプルなブログという開発趣旨から離れることになりました。

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